フランスで活躍する日本人振付家が新国立劇場に初登場
フランスを拠点に振付家・ダンサーとして活躍を続け、2023年1月にストラスブール・グランテスト国立演劇センター「TJP」のディレクターに就任した伊藤郁女の作品が新国立劇場に初登場します。2018年にマルセイユのKLAP Maison pour la danseにて初演されたソロ作品で、彼女のカンパニーのレパートリーの始まりとなった自伝的な3部作の最後の作品として発表されました。父と、そして人生の伴侶とダンスを踊り、男児の出産を経験した伊藤郁女は、自分自身と向き合い、常に動き続けるアーティストの人生と向き合うことになります。舞台上で彼女はロボットになり、人間としての振る舞いを一から学びなおすことで、人間とは何かを問い、今を生きるために模索します。