11月23日(火祝)の演劇「イロアセル」にて、ポータブル字幕機貸出などの観劇サポートをご提供します。
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21/22シーズン 演劇開幕公演 「イロアセル」 

11月23日(火祝) 13:00開演の公演で

聴覚に障がいがあるお客様向けの観劇サポートをご提供いたします

 

【公演のご案内】

小川絵梨子芸術監督が、その就任とともに打ち出した支柱の一つ、「演劇システムの実験と開拓」として、すべての出演者をオーディションで決定する「フルオーディション企画」。その第四弾としてお贈りするのは、2011年10月に倉持裕が新国立劇場に書き下ろした『イロアセル』。演出に作者でもある倉持裕自身を迎え、20年10月より公募を開始、11月末から約3週間をかけて開催したオーディションを経て、10名の出演者が決定しました。ネット社会やコロナ禍において、対面を必要とせず、言葉だけに頼るコミュニケーションツールが発達、増加した現代に、日常における対話や発言の在り方を、今改めて問いかける作品です。


【ものがたり】
海に浮かぶ、とある小さな島。その島民たちの言葉にはそれぞれ異なる固有の色がついている。言葉の色を可視化できる機械を装着することを強いられた島民たちは、いつ、どこで発言しても、その色によって誰の言葉なのかが、島のどこにいても特定されてしまう。そのため、彼らはいつも慎重に発言し、決してウソをつかない。ウソをつけない。
ある日丘の上に檻が設置され、島の外から囚人と看守がやって来る。彼らの言葉には色がない。発言が特定されることもない。そして、彼らの前で話す時だけは、島民たちの言葉も色がなくなることが判明する。
やがて島民が次々と面会に来て、打ち明け話をしていく。これまで隠し続けてきた島民たちの本心が徐々に明かされていく......。


【作・演出】
倉持 裕


【キャスト】
伊藤正之、東風万智子、高木 稟、永岡 佑、永田 凜、
西ノ園達大、箱田暁史、福原稚菜、山崎清介、山下容莉枝


【観劇サポート(無料)】

*どの席でもご利用いただける、ポータブル字幕機をお貸出しいたします。

*ポータブル字幕機には客席内のアナウンス放送も表示されます。

*受付には手話通訳者、要約筆記者が常駐いたします。


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 「フルオーディション企画」とは?/公演の見どころ

芸術監督の小川絵梨子と作・演出の倉持裕が語ります。

Youtubeの「字幕」をオンにすると、字幕付でご覧になれます。

12月公演「あーぶくたった、にいたった」との、合同取材会の動画です。

スタート~4:28が「イロアセル」に関する内容です。

記者発表動画
 

【チケット・ポータブル字幕機 受付中!】

■ポータブル字幕機お申込み

ポータブル字幕機受付ページ

※字幕機のご利用は無料です。

※字幕機お申し込みの後、自動的にチケットお申し込み画面に移動できます。

■チケットのみお申込み

チケット受付ページ

A席:6160円
B席:2640円

障害者手帳等をお持ちのご本人は、上記の障害者割引料金(定価の20%割引)になります。

また、第一種の手帳をお持ちの方は、お付き添い1名様のチケットが無料になります。

 

お客様のご来場をお待ちしております。


なお、ファックスでもお申込みを承ります。以下のファックス申込用紙をお使いください。

FAX申込用紙はこちら

印刷し、必要事項をご記入の上、次の番号にご送信ください。

FAX:03-5352-5744(平日10:00~18:00)


【お問合せ】

公益財団法人新国立劇場運営財団 営業部 公演事業課 opera09@nntt.jac.go.jp